東田エコクラブ生LIVE!!

2010年6月29日火曜日

芋洗い水車

こんにちは、なるみです。
昨日の雨はすごかったですね。今日は曇ってて蒸し暑いですね・・・

その雨の中、西日本工業大学の皆川先生が東田エコクラブを訪問しました。
その時にこれを持ってきてくれました。
これなんだと思います?


そう、水車です。
川や水路に設置し、水の力を利用して回転します。

しかもただ回るだけではありません。
このように水車の中にモノを入れることが出来ます。

実はこの水車、正しい名前は『芋洗い水車
その名の通り、里いもなどを入れておくと短時間で皮をむくことが出来るのです!


先生からこの水車の活用法や使用場所の相談を受けました。
エコクラブの中でも検討しています。

そこで皆さんに相談です!

この芋洗い水車のよい活動法を一緒に考えてほしいです。
うちのここで使ったらいいよ、とか使用してみたい等でもけっこうです!

なにか思いついたり、案がある方は
ぜひエコクラブを訪れるか、お電話を下さい!

よろしくお願いします!

2010年6月26日土曜日

山田緑地です!

こんばんはなるみです
里山を考える会は、小倉北区にある山田緑地の指定管理者をさせていただいております。
里山スタッフも現在3人おります。

もりには人の手をなるべくいれずに、今のままを30世紀まで残すことを目的としているため、
自然な草や木、昆虫など観察でき、散歩をするととてもリラックスできます。
ぜひ遊びに行って下さい!


その山田緑地には、小学生がエコツアーで環境を学びに山田緑地に学習に来ます!
この日は清水小学校の4年生が学びにきました。

私なるみも安全管理などをしにお手伝いに行きました。
まず、もりのいえ内で山田緑地や今日の目的などをお話します。

自然の中はただ探検するだけでなく、「MISSION」と書かれたボードを見つけ、
そこにかかれたMISSIONによって学びや発見をしてもらい、学校では学べないことを学ぶことが出来ます。

ここでは、地面に落ちている葉っぱに注目してもらい、
地面は茶色に見えるけど、いろんな色の発破が落ちていて、種類も豊富なんだなぁということを
発見してもらいます。
これは私が感じたことなので、
子どもたちはもっと違う発見をしているかもしれないです!!

約一時間くらい探検したあとは、まとめのお話をします。
今日の発見や気づきを共有してもらい
本日の狙いを落とし込んでもらいます。

子どもも発見や発想を聞くととても新鮮です。
ここにも私たちに新しい発見があります。



山田緑地には自然以外にも楽しみ方がたくさんあります。
芝生広場はとても広く、休日はたくさんの家族がフリスビーやボール遊び、ながなわなど遊んでいます。
それに近未来の乗り物セグウェイもあります。

ドネーション(寄付)制度を導入したので入場料は無料です。
(駐車場を利用する際は料金はかかります。)

ぜひ遊びに来てください!

2010年6月18日金曜日

お詫びetc

こんにちはなるみです。

本当は本日はピザパーティーの日でしたが、
雨のため中止になりました。


雨がふるとピザに雨がかかってしまうことはもちろんですが、
高温の釜に雨がつくと、
温度差で釜がいたむことがあるのです。

また今はビニールシートをかぶせているだけですが、
近い日に大学生の力をお借りして
屋根を作る予定です!
その時も報告します。



今回のパーティーはとてもたくさんの方にお越し頂く予定でした。
その合計なんと約50人
うれしいかぎりです。

このピザによってつながるネットワーク、生まれるコミュニティーは
NPOで働く私たちにとってとても嬉しいことです。
私たちの活動を知ってもらうきっかけになればと思います。


今回は中止になってしまいましたが、次回も多くの方の参加を楽しみにしております。
次回は、7月19日(月・祝)の海の日に
JAZZとピザのコラボレーションイベントを開催する予定です。
詳細が決まりましたら里山を考える会HPにアップしますのでご確認ください。
次回もご参加、お待ちしております。

↑↑出番がなくなりさびしそうなピザ釜↑↑

2010年6月11日金曜日

グリーンカーテン

こんにちは、なるみです。
今日もあっついですね!


東田エコクラブのまわりでは、食べられる庭を実践しています。

ただ、外観を良くするために木を植えるとか花を植えるとかだけじゃなく、「食べられる」を根本におき、木や苗を植えています。

この考えは昔から日本にある『里山』の考えです。
里山は人間が生きるための食べ物を生産する場所です。
手を加え自然を壊すのではなく、里山は多くの生き物の住みかでもあり、人と自然が共生する場所です。

エコクラブではここで働く人と、自然とが共生し、さらに食べ物も得ることが出来る庭を作っています。


そこで上の写真の通り、夏は直射日光が暑いため、『グリーンカーテン』を作ろうと思っています。
竹にネットを張って、その下に現在「ゴーヤ」と「ひょうたん」を植えています。
ちょっと植える時期が遅れましたが、
すくすく元気に育って、暑さから守ってください!


それだけではなく、4年くらい前から植えているある木が今年は豊作です!!
それはこの木!
ブドウの木です!
現在たくさんのつぼみが出来ています!


剪定をし、おいしいブドウがなるように手入れをしています。
花が咲いたら新聞などをまき、甘い香りによってくる虫をシャットダウンします!
すでにこのブドウはグリーンカーテンとして役に立ってます!

このブドウをどうやって調理すればいいか悩んでいます!
これいいよ~など知っている方、ぜひ教えてください!

2010年6月8日火曜日

はじめまして3

みなさん、はじめまして。
北九州ESD協議会の事務局スタッフのあかみねです。

(“みなさん”といったものの、読者は何人いるのか不明ですが・・)

早速ですが、ESDって何・・?と、ほとんどの方が疑問に思ったと思います。

ESDはEducation for Sustainable Development「持続可能な開発のための教育」
の頭文字をとったもので、持続可能な社会づくりのために、子どもから大人まで
そして、あらゆる分野の人たちがつながりながら、よりよいまちづくり活動を行っています。

目印は、北九州ESD活動の愛称である「未来パレット」です→


説明するとキリがないので、ここから先は北九州ESD協議のホームページをご覧下さい。

こちら >> 北九州ESD協議会


さて、ここからは未来ホタルデーの参加報告です。
北九州ESD協議会も、里山を考える会と同様にこのイベントに出展者として参加し、
環境ミュージアム館内において、ワークショップを開催したり、ブースを出展しました。


▼常設ブース展示の他、2階の実習室を借りてワークショップも開催しました!
  ワークショップの内容はハンバーガーを切り口に、
  フードマイレージや世界の問題について考えるものです。    
  












詳しいことは、上記URLにアップしているのでそちらをご覧下さい。
面倒くさがりで、すみません。
これからも大ざっぱにブログを更新していこうと思いますので、
よろしくお願いします。







環境ミュージアム「未来ホタルデー'10」 里山ハウスにて

こんにちはなるみです。

6月は全国的に環境月間で、いろんなところで環境のイベントがあります。
北九州でもこの前の土日、6月5日6日にイベントがありました。


その名も『未来ホタルデー'10』が開催されました!
環境ミュージアムが中心となり、


大学の研究室や
市役所から水素自動車の試乗体験、
自然のものを使った体に良いパンやクッキーを売りに来た団体


など、環境を中心に産学官民が集うイベントです。

里山を考える会は環境ミュージアムの指定管理者であるのでこの未来ホタルデーの運営を行いました。

環境ミュージアムだけでなく、東田エコクラブの横にある里山ハウスでもイベントを行いました!!

里山ハウスではこのようなことをしました。



1.セグウェイ試乗体験
セグウェイの試乗体験は私なるみが担当しました。
里山を考える会は10台のセグウェイを所有しています。
いつもは山田緑地で乗ることが出来るので、遊びに来てください!
このように北九州イノベーションギャラリーの広い芝生広場をお借りし、セグウェイ独特の操作性と爽快感を堪能していただきました。


多くの方に体験していただけました。
ひとつ心残りなのが、未来ホタルデーのビラに「18歳以上」の表記がなく、18歳未満の方が受付に来てくれたのに断らないといけなかったことです。
すみませんでした。




2.おいしい無農薬野菜の販売
環境のイベントなので、よい野菜を求める人が多く、たくさんの方が会に来てくれました!


3.小枝でワークショップ
山田緑地からの出張イベント!
当日は大学生の力を借り運営しました。
小学生くらいの子に人気があり、
兄弟や親子で作っている姿が印象的でした。


4.山下工芸の出店
大分県より山下工芸さんが出店をしてくれました。
自然の素材を生かした商品を、日本だけではなく、世界に向けても販売し、グローバルに活躍する会社です。



商品も一工夫があり、自然素材の温かさを残しながら、機能的で使いやすく、おしゃれな商品が印象的でした。
いいものを長く使いたい方にはとてもお勧めです!


5.エコライフプラザ
環境に良い商品を販売するエコライフプラザの出店もありました。
北九州の企業の商品もたくさん取り揃えております。

上に載せた山下工芸さんの商品がほしいという方はエコライフプラザに置いておりますので、
見に行ってみてください。



6.マンドリン演奏会
村瀬マンドリン教室のみんさんにマンドリン演奏を行ったもらいました。
とてもレベルが高く、聞き惚れてしまいました。
マンドリンとギターで高温と低温を引き分け、弦楽器だけですが、
オーケストラのような厚い演奏でとても素晴らしかったです。
また違う機会に演奏をお願いしたいです。










このようにたくさんの方に集まっていただき、とても充実した2日間でした。
来年は広報に力を入れ、もっとたくさんのひとにきていただけるように努力したいと思います。




2010年6月7日月曜日

北九州市道路サポーター制度

みなさん、こんにちは。
里山を考える会の仲西です。

今日は北九州市道路サポーター制度について紹介します。
この制度は、道路の清掃活動をする団体をサポートするもので、
里山を考える会では、この春(2010年4月末)から、北九州市の西部地区(戸畑、八幡西、東区、若松区)の運営を行っています。

具体的には、各団体に、
・清掃用具の配布
・花苗の配布(希望する団体のみ)
を行い、町全体をきれいにしています。

先日、花苗の配達をした八幡西区の穴生にある団体では、
朝7時頃から地域のみなさんが集まり、
総勢30名程度で道路の掃除をし、そして花苗を植えました。


















↑花を植える前に道路の清掃活動をしました。


















↑みなさん、率先して作業をします!

















↑みんなで穴を掘り、花苗を植えていきます。

















↑こんな感じで植えました。とってもきれいです。

年々道路サポーター制度への登録団体が増え、
何と今では145団体(2010年5月末時点)になりました。

今後もこのような団体が随所で立ち上がり、町全体が美しくなるお手伝いをしていきたいと思います。

北九州市道路サポーター制度に登録しているみなさま、
まだ登録していないみなさまも是非、一緒に活動していきましょう♪♪

はじめまして2

みなさん、こんにちは。
NPO法人里山を考える会の仲西です。
ブログは数回書きましたが、自己紹介がまだだったので、自己紹介を。

この春から東田エコクラブで勤務しています。
本名は、「なかにし こういち」といいます。
生まれは、「遠く本州の兵庫県の明石」です。
そう、あの日本の標準時刻のところです。
鯛やタコがおいしいところで、明石焼きが名物ですね。

勉強が好きなのか、大学院に行きながら、里山を考える会で働いています。
今後たくさんみなさんに里山を考える会のことを紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

ビンデガーデンその後1

みなさん、こんにちは!
里山を考える会の仲西です。

5/30()に作ったビンデガーデン
その後を報告します。
















ルッコラの苗を植えた後、ルッコラの種も撒きました。

すると2日後、、、
早くも芽が出たではありませんかー。

















いやぁ~、生命力の強さを感じますねぇ。
芽が出て1週間、早くもここまで大きくなりました。

 
















これからもこのビンデガーデンの世界、随時報告していきます。
皆さんも北九州、東田エコクラブにこのビンデガーデンを見るためにも是非遊びに来てくださいね!笑
待ってます♪

2010年6月2日水曜日

社長公認堂々ごみひろい

こんにちは、里山を考える会のなるみです。

今日は東田であったイベントをご紹介します。


今日は東田地区を地区で花田楽人で掃除をする、

「東田地区社長公認堂々ごみひろい」

がありました。

まちづくり連絡会主催、里山を考える会が運営協力しています。

多くの清掃活動はボランティアで行うことが多く、日曜日などお休みの時に集まってしますが、
この堂々ごみひろいは、平日の働いている時間におこなうのです。
清掃活動は勤務外のイメージですが、
「地域をきれいに保つのも仕事のうち」と社長さんも東田をきれいにすることを認めているので
たくさんの方が参加して清掃活動をします。


今日集まってくれたのは約200名近い方です。

10時集合して、初めのあいさつをしたあと、一斉にごみひろいをスタートします。


ごみを拾う時間は約一時間、参加者はこの一時間のうちに決められた地区を掃除します。
東田は交通庁が多いので、少し危ないですが、中央分離帯の掃除もしました。


道沿いはたばこの吸い殻や空き缶が多く、マナーの悪さを感じます。




みなさんの努力のおかげで、多くのごみが集まりました。
一時間のごみ拾いなのにたくさんの人で拾うとこんなに集まるのだと思いました。

ほかにもごみ袋に入りきらないごみもたくさんあります。
まちの真ん中に粗大ごみを放置するとは、、


最後に環境局のごみ収集車にきてもらい、引き取っていただきました。



きれいにした後はお礼にお茶を渡します。
今日の東田はとてもあったかかったです。お疲れさまでした。


東田のまちは、このように地域一丸となってきれいなまちを作っています。
働きに来る人は多いのですが、まだまだ東田に住んでいる人が少ないので、
今後増えていったら、もっと色が出るでしょう!